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今回はダイエットのお話。
流行のファスティングに挑戦しました。
少し違うのですがいわゆる断食ダイエットですね。

(・∀・)

年末28日に神田神保町の二郎を食べた後にスポーツジムで一汗かいて体重測定。
9月末から始めたダイエットの成果を確認すると6kg弱の減量となりました。
ただし、2ヶ月弱で5kg減った後はしばらく増えもせず、減りもせずというジリジリとした日々が続く。

それまでのダイエットの方法は

週1~2回のスポーツジムでの水泳&サウナ
毎日のストレッチ&腹筋・スクワット
糖質オフを意識したメニュー。とはいっても二郎・中本には行っているので他のところですね。

特に何もない日は朝はコンビニのパン1つ300kcal超程度のもの。400kcal超えるようなものは避ける。
昼は会社の仕出し弁当。小ライスで頼んで更にご飯は半分以上残す。これでいっても600kcal。
夜はサラダとメンチカツ・ハムカツ等。カロリーupするがオリーブオイルをドレッシングに混ぜる。
あるいはケンタッキーでチキン2ピース&コールスローなど。
RIZAPでも推奨しているメニューですね。

飲み物は甘い缶コーヒーやジュースはNG。ブラックはOK。
ただしクエン酸3000mgはいったキレートレモンとかは日に1本飲んでました。
あとは食物繊維とか中性脂肪分解を謳ったトクホ飲料。
これらはそこそこ糖質があるので飲みすぎ厳禁です。
それ以外は水・お茶を飲んでました。

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そして酵素粒。
流行のファスティングダイエットに備えて12月上旬から飲み始めました。
いろいろとインターネッツで調査。

インターネッツで見ているとはいえ、おいらの方法は自己流で危険な部分も多いです。
やってみたいという方はググればいくらでも情報拾えるので必ず調べてから実施してくださいね。
そもそも酵素ドリンクではなくて酵素サプリメントを使っている時点で自己流となります。

28日夕飯を最後にファスティング開始。
28日の夜は何を食べたか忘れましたが、多分サラダ&揚げ物だったと思います。
本当は準備食というものでしっかり備えるのがいいらしいです。
28日夕飯後は身の回りのことを片つけて寝るだけなので実質は29日朝から開始ですね。

29日、30日と朝・昼・晩は酵素粒1袋(3粒)のみで過ごします。
あとは水だけです。水は某天然水2リットルボトルを3つと炭酸水500mlペットを数本準備しておきました。
水は1日最低2リットル飲んだほうが良いとのことですが、とにかく何かを口にいれたかったら水しかないのでこれは楽勝でクリアできます。
2リットルペット+炭酸水という感じで過ごしました。

そして入浴&ストレッチ・腹筋・スクワット。
これはファスティング最中はあまり良くないらしいです。
実際にやってみてクラクラきます。
ストレッチ1種目やったら数分インターバルをおかないと次へ進めませんでした。
それでも折角習慣化しているのと、わりと根性論な性格なこともあって欠かしませんでした。

空腹は29日の初日がピークでした。
大体朝にパン1つをお腹に納めると落ち着いて、昼にご飯を残しますがお弁当を食べて落ち着いて、夕方にまた空腹でソワソワして二郎や中本に行ってしまう生活だったので初日朝から非常にツラい。
それだからファスティングは休日を使ってやるべしと色々なサイトで書かれています。
仕事していたら、朝は耐えられても午後がしんどいでしょう。
夜はお誘いとかがあるかも知れません。
逆にドカ食いするのは論外だけど、準備食にあまり気をつかうこともないのかなというのがやってみての感想。

30日になると29日ほどのしんどさはなくなりました。
まあツラいですが、ツラさに慣れちゃうんでしょうね。
あとは初日に引き続いてダルさもでてきます。
おいらの場合はちょっと熱っぽいようなダルい状態が29日から出始めました。
そして30日の夜寝る前にピークが来ました。
顔がほてってコメカミがズキズキとする頭痛が来ます。
明日朝起きたら熱がすごくてインフルエンザですよ!というような状態。
こういうときのインターネッツは有難くて、予め知識としてあった「好転反応」というやつです。
誰でも断食をするといつ・どんな状態なのかは差があれど風邪をひいたような状態に陥るのだそうです。
この頭痛は31日起床時にはキレイさっぱり治まりました。(ダルいはダルい)
これが来てからがファスティングの本領発揮で身体が完全な飢餓状態に陥って溜め込んだエネルギー(つまり脂肪)を使い始めることになるらしい。
勿論、筋肉も細っていくでしょう。
科学的な細かいことはわかりませんが、要は死なないために身体のほうでスイッチが入れ替わると理解しました。
脳は当然生きるために食べ物を求め続けます。

書き忘れていたのが便通。
普段の食生活も便通を意識したものを取り入れているので、29日は普通、30日は少ないながらもありました。
31日は何もなし。

その31日なのですが、どうも調べる限りだとファスティングは回復食というのがものすごく大事らしい。
本当は31日いっぱい続けて、元日に中本に行こうという計画を立てていたのですが、消化器官が休んでいる状態でいきなりハードなものを食べるとろくに消化せずに胃を通過して腸閉塞を起こすこともある!らしいです。
これを自分に当てはめて大げさとは思いましたが、万が一ということもあるので調子を測るためにも回復食を摂ることに決めました。

その前に結果を測定しなければなりません。
31日も朝起きて酵素粒と水を飲み、ストレッチをして近所のスパに向かいました。
だって家にはヘルスメーターがないんだもん。(おいおい)

そうそう、あと何も食べずに2日過ごして、何も噛んでいないせいか歯ガミすると歯石がジャリジャリするような感覚もありました。
スパではハミガキ、頭と身体を洗って、ヒノキ風呂、サウナ5分・水風呂数十秒×3回、電気風呂、ジャグジーとひととおり堪能しました。
これがまさに自殺行為で他の人は絶対やらないほうがいいと思います。
特にサウナ。
サウナでは2回目から尋常でない汗がでます。
体調が悪いときにかくような冷や汗がだらだらでました。
でもこれだけ出るのだから減量効果は間違いないと3回目もはいったおいらは莫迦だと思いました(笑)。
その後は立つ度に立ちくらみ。
幸いしゃがみこむほどではないのですが、視力が一気になくなり、足取りも1歩10cmみたいな状態が数十秒続きます。

ともかく風呂から上がって水を飲む。
二口くらいで吾に帰って、そうだ何のためにサウナにはいったか思い出して体重測定。

神保町二郎の日からきっちり3kg減。3ヶ月で9kg弱減量できたことになります。
(まあ水分抜いただけだからすぐに1kgはリバウンドだけど)

改めて心ゆくまで水を飲んで、館内着に着替えて休憩室へ向かい、体力回復も兼ねて横になりました。
寝る前に丁度正午となり、ファスティングは2日半が経ったことを確認しました。
1時間ほどして起き上がって動けることを確認し、着替えてスパを後にしました。

途中でスーパーによって買い物をして帰宅。
おかゆを作って、納豆・梅干・沢庵と一緒に回復食として食べました。
これも本当は重湯から始めたほうがいいそうです。
そうするのが間違いない(特にアドバイスする人としては事故は起きないほうがいいのだ)からということだと思います。

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晴れて元日は蒙古タンメン中本亀戸に行きました。

この日も念のため麺を豆腐に変更した塩タンメンと非辛メニューにしておきました。

ファスティングですが単なるダイエットではなくて体調を整えるという側面もあります。
身体を飢餓状態に追い込んで、本来の人間の身体が持つ能力を出せるようにリセットすることができて、生活習慣病の予防にもなるのだとか。
(それがダイエットだといわれればそうだとも思いますが)

元日の体調はここ10年くらい経験したことがないほど絶好調だったと思います。

 
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